コムサスは翻訳サービスをご提供するだけでなく、それぞれのお客様の環境やニーズを考慮し、最適なコンテンツマネージメントを提案しながら将来を見据えたドキュメント管理方法をお客様と共同で作り上げます。
そのプロセスの主要なツールとして、コムサスはトラドス(翻訳メモリー)TMサーバーバージョンのフル活用を開始しました(2005年6月より)。
|
|
|
トラドス(Trados)とは、SDL社が販売する翻訳支援ソフトです。
トラドスは、自動翻訳ソフトではなく、原文と翻訳者による訳文のセットをデータベースとして翻訳メモリー(Translator's Workbench)に蓄積します。以降、蓄積された翻訳メモリーを使用して翻訳すると、類似文がメモリーに存在する場合はそれが自動的に表示されます。
翻訳者は、表示された訳文を確認し新規部分があれば翻訳します。トラドスには、翻訳メモリーのほか、辞書機能(MultiTerm)、タグ付きファイル翻訳用のコンポーネント(TagEditor)なども含まれます。翻訳前に辞書機能であるMultiTermで用語を確定しておくと、プロジェクト全体での用語統一が容易です。
MultiTermに含まれる訳語はTranslator's Workbenchの画面に自動的に表示されるため、簡単に訳文に取り込むことができます。コムサスでは、翻訳メモリーを顧客別または製品のシリーズ別などで作成しています。
特に製品マニュアルの改版時には旧版のメモリーを活用して新規部分のみを翻訳することで翻訳コストを削減し同時に納期を短縮できます。
また翻訳メモリーだけでなく、MultiTermによっても旧版との用語統一が保証されます。
|
|
|
これまでのトラドスの翻訳メモリーは、各クライアントマシーンにインストールされていましたが、新規のサーバーバージョンのトラドスでは、翻訳メモリーはTMサーバーに、MultiTermはMTサーバーにインストールされます。
これにより、複数の翻訳者が共同で作業する大きなプロジェクトでは、全員がインターネット経由で1つのTMとMTを同時に共有できるため、常に最新の訳文を含む翻訳メモリーとMultiTermで作業できます。このようなオープンな環境では、お客様もTMサーバーにアクセスして翻訳の進捗状態を確認するなど、お客様とコムサスが一体となった共同作業が実現します。
|
|
|
関連項目
|
|
>
QA(品質保証)
|
|
>
ワークフロー
|